01|CS60とは
CS60は、日本で開発された、特殊な構造を持つコンディショニングデバイスです。
身体が持つ電気的な性質に着目した独自の開発思想から生まれ、2023年には器具の技術的な独自性・新規性が認められ、特許を取得しています。
衣服やタオルの上から身体をやさしくさすったり、適度な圧を加えたりしながら使用する、従来のオイルマッサージとは異なるアプローチが特徴です。
施術中には、心地よさやくすぐったさ、圧痛など、部位によってさまざまな反応が現れることがあります。
COHANAでは、こうした身体の反応を丁寧に確認しながら、一人ひとりの状態に合わせたコンディショニングケアを行っています。
02|COHANA独自のアプローチ
痛みを感じる場所だけでなく、身体全体のつながりに着目。
身体の筋肉は、それぞれが独立して働いているわけではありません。筋肉や筋膜は連続性を持ち、複数の筋肉や関節が協調することで、私たちの日常動作を支えています。COHANAでは、CS60による刺激に対する身体の反応や圧痛を、筋肉の状態を考える手がかりのひとつとして捉えています。
さらに、筋解剖学やアナトミートレイン(筋膜のつながり)の考え方を取り入れ、姿勢・関節可動域・筋肉の緊張状態などを確認します。
例えば、肩や腰に違和感がある場合でも、その部位だけに着目するのではなく、関連する筋肉や関節の動き、日常生活での身体の使い方まで視野を広げます。
「どこがつらいのか」だけでなく、「どのような動作や習慣が身体への負担につながっているのか」。その可能性を一緒に考えながら、一人ひとりに合わせた施術を組み立てています。
施術後のアフターケアまで
COHANAが大切にしているのは、施術を受けて終わりにしないこと。施術中に確認した身体の反応や筋肉の状態をもとに、普段の姿勢や身体の使い方についても一緒に振り返ります。必要に応じて、日常生活で意識したい動作やストレッチなど、ご自宅で取り入れられるセルフケアもご提案します。
その場の心地よさだけでなく、ご自身の身体への理解を深め、日々のコンディショニングに役立てていただくことを目指しています。
Massage Therapyとの組み合わせ
COHANAでは、CS60とオイルマッサージを、それぞれ異なる特徴を持つ施術として提供しています。また、両方を組み合わせたコースもご用意しています。組み合わせる場合には、CS60を先に使用して身体の反応を確認し、その後、筋解剖学に基づいたオイルマッサージを行うこともあります。
身体の状態やご希望に合わせて施術方法を選択し、オーダーメイドのケアをご提供します。
03|私がCS60を取り入れた理由
セラピストとしての転機となった出会い。
かつて私自身、手首の不調によって、思うように施術ができない時期がありました。医療機関では、手首の舟状骨と月状骨の間に開きがあり、靱帯が緩んでいる可能性を指摘されました。セラピストにとって、手首は仕事を続けるうえで欠かせない大切な部位です。思うように動かせない不安を抱えるなかで出会ったのが、CS60でした。自分自身のケアに取り入れるなかで、少しずつ手首の動かしやすさに変化を感じるようになりました。
現在は痛みもなく、セラピストとして施術を続けています。
この経験は、私にとって身体のケアに対する考え方を広げる、大きなきっかけとなりました。もちろん、身体の変化にはさまざまな要因が関係するため、CS60による効果を断定するものではありません。
それでも、自分自身が不調と向き合った経験があるからこそ、お客様の痛みや不安に寄り添い、身体の状態を丁寧に確認することを大切にしています。
ひとつの施術方法にとらわれず、その方の身体に合ったケアを考える。
それが、COHANAでCS60を取り入れている理由です。